親が結婚についてうるさい…よくある苦情例と対策方法を紹介
親の結婚に対する過剰なまでの干渉を、うるさいと感じている人は意外にも多いようです。
口コミなどから、実際に親が結婚についてうるさいと言う人のよくある苦情例をまとめました。
これを見ると、「あ、親がこんなに結婚結婚ってうるさいのはうちだけじゃないんだ」「そんなにひどい親もいるなんて、、、うるさいと思ってたけどうちの親はまだマシな方なんだ」と、少し考え方が変わるかも知れませんので要チェックです。
苦情例1:親があまりにもしつこすぎるパターン
結婚について親がうるさいとお困りの人の苦情ナンバーワンが、この親のしつこさではないでしょうか。
人は年齢と共にどうしても同じ話を繰り返してしまいがちですが、自分の子供が結婚できないとなると親にとっては周囲へのメンツもありますし自分の孫も見られないという事態になりますから、かなり焦ってその話題ばかりを振ってしまうのです。
興味関心のあることが多かった若年層と異なり、年配になればなるほど新しいことへの興味というのは薄れていきます。
ですから、何か一つ心配事が出てきてしまうと、四六時中それのことばかりを考えてしまいがちなのです。
ですから、うるさいほど、時には異常なまでに結婚についてとやかく子供に言及してしまうのです。
特に実家暮らしとなると、親とは毎日のように顔を合わせるでしょうから、親が気が付いたタイミングで毎回結婚の話題を振られるワケですよね。
結婚しないのかと聞かれても、部屋の片づけのように「じゃあ明日します」というわけにもいきませんから、この論争は長引いてお互いのストレスになってしまうのです。
それは当然苦情も言いたくなるでしょうし、親の結婚に対する指摘ももはや自分に対する苦情のように聞こえてしまうかも知れませんね。
苦情例2:親がマイナス思考すぎるパターン
これが一番精神的にもこたえるタイプの苦情ではないでしょうか。
「孫の顔も見せてくれないなんてなんて親不孝な子供なのかしら」
「このままアナタが一生独身だったら私は老後どうやって生きていけばいいの?」
このようにとにかく悲観的にうるさい親だと、近くにいるだけでエネルギーを吸い取られてしまうような感覚に陥りますよね。
実際これは大げさではなく、婚活ノイローゼと言って親からあまりにうるさく結婚を催促された子供がそのせいで婚活を一切しなくなってしまったという例もあるのです。
婚活ができなくなるどころか、うつ状態になってしまったりパニック障害を起こしてしまったりと、親のうるさい言及はただ口うるさいだけで済まされないこともあるのです。
ひどいくらいに親のネガティブ発言がしつこくうるさいようなら、一度家を離れるなど親と距離を置いた方がいいかもしれません。
婚活ノイローゼになってしまってからでは遅いのです。
苦情例3:親が勝手にお見合い話を持ってくるパターン
これは現代ではそれほど多い事例では無いかも知れませんが、親がどこからともなくお見合い相手の写真や縁談を何度も持ちかけてくると言う苦情もありました。
結婚相手を親から紹介されるというのは、年頃であればあるほど抵抗があるのではないでしょうか。
これはうるさいという苦情以上に、相手あってのことですから簡単に無視できないという部分もありかなり煩わしさは強いかと思います。
断るだけでも気を遣いますし、あまり縁談をはねのけ続けていても今度は親が納得しないでしょう。
親からのお見合いあっせんという話にまでなってくると、今までうるさく何度も結婚を催促されていたのに応じなかったからという理由が多いかと思います。
親としても最終手段という感じで、あまり当初からこの方法でプレッシャーをかけてくる親はいないのかなと思います。
あくまでも、これは「親の私が何もしないでいては本当に子供が結婚しそびれてしまう」という最大級の危機感を親が感じた時に見られる行動でしょう。
親にそこまでさせないためには、どんなことでもかまわないので婚活をしている様子や証拠を、それとなく親に見せつけるべきなのです。
当サイトでご紹介している結婚相談所の無料資料請求をして、その資料をわざと親が目にする場所に置いておくという方法は意外と効果的ですのでオススメします。
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結婚について自分でもちゃんと考えているのね、と親から思ってもらえれば、うるさいほどのプレッシャーをかけられたりせずに済みます。
今回ご紹介した親への苦情例に関して、自分にも当てはまる部分があると言う人は、あまり放っておかずに対策を早めに取ってしまったほうが良いと思います。
結果的にその方が、あまり大きなストレスを感じずに済みますよ。