35歳を過ぎた女性が結婚できる確率、たった〇%って知ってましたか?
自分だけ浮いた話がなく、いつまでも結婚する人を見送る立場にある。
「自分は一生独身女かも知れないな」という不安がほんの少しでもよぎったなら、それは現実のものになるかも知れません。
最近のデータによると、35歳以降の女性が結婚できる確率というのは、たったの10%しかないというのです。
これは決して大げさではなくて、まぎれもない事実です。
一生独身になる確率は、年齢を重ねるごとに着々と高まっていくということです。
では、そうならないために一体どうすればいいのか?
独身が長い女性にありがちなNGパターンをまとめ、その改善策を提示しています。
①同じ独身女性同士ばかりで時間を過ごさない
よく言われることですが、類は友を呼ぶ。
一生独身の気配がある女仲間とずっと一緒にいると、あなたも同じように「周りと同じでいいかな」と思い始めてしまいます。
そうなるとますます結婚は遠のくばかりで、何も進展がありません。
不安な時は仲間と一緒にいたくなる気持ちもわかりますが、一生独身かも知れないという取り返しのつかない瀬戸際にいるのであれば、心を鬼にしなくてはいけません。
独身女性の行動をまねるのではなく、結婚できた・あるいは結婚を前提にした彼氏がいるような人と一緒に過ごす時間を多く設けた方が、あなたの将来にとってはプラスになるでしょう。
自分と同じ境遇・同じレベルの人たちと一緒にいると、なぜか生活水準がその人たちと同じくらいになってしまうという不思議な現象がみられるそうです。
これは考え方やお金の使い方、言動が似てきてしまう故と考えられていますが、この理論をあてはめると、一生独身を望まないのであれば、独身女性のグループに身を置きすぎるのは危険であるということになります。
同じ独身女性と一緒にいたり共感できる話をしている時は不安が紛れて楽かもしれませんが、そのまま時が過ぎてアラフォーにさしかかってしまうと、結婚できる確率は本当に低くなってしまいます。
今だけの束の間の安心よりも、一生がかかった結婚のために今すべきことを優先してやっていくべきです。
②自分の一生についてもう一度よく考えてみる
周りと同じようなことをしていればそれなりに生きていけた時期というのは、学生までで終わりでしょう。
どんな仕事をして、どんな人と結婚して、どこに住んでどんな一生を送るのか?これは誰に習うでもなくあなた自身が選択を繰り返して決めていくものです。
ですから、結婚に関しても自分自身の意思がないと当然叶わないわけですから、あなたが理想とする結婚生活やその後の生活スタイルについてまで深く考えておくべきなのです。
そうすればおのずとどんな人物と結婚したいのかも見えてきますし、それによって婚活もスムーズに進むのです。
何となく「周りが結婚し始めたからそろそろ私も結婚したいな」という婚活の仕方では、本気で結婚を考えている男性と話が合いませんし、自分がどんな人を選べばイイのかもぼやけてしまいます。
もしかしたら、周りの友達はみんな結婚しているけど、よくよく自分の一生をシミュレーションしてみたら、一生独身でいる方が理想の人生になりそうかも?なんていう新たな発見があるかもしれません。
結婚や人生には、これが正解というものはありませんから、あなた自身で考えてその答えを見つけだしてみて下さい。
③自ら行動しなければ間違いなく一生独身
棚から牡丹餅で理想の結婚を叶えた独身女性の話なんて聞いたことがありますか?
みんな、自分から「今絶賛婚活中なんだ」なんて周りには言わないでしょうが、30代になってくると各々密かに婚活などしているものです。
テスト前に「全然勉強してないよ」なんて言いながらちゃっかり勉強しているような人がいることからもわかるように、人は大事な本心はそうやすやすと周りに言わないものです。
みんなも婚活してないなら私もまだ大丈夫だろうと思っていると、間違いなく取り残されます。
結婚報告をしてきた友達の背景にも、陰ながら努力して婚活をしていた時期がある可能性は十分あります。
そう考えると独身のみんなも既婚者のみんなも自分のことで精いっぱいですから、不安なあなたの面倒を見てくれるのは他でもないあなた自身しかいないのです。
一生独身でいたくないのであれば、それなりの努力や覚悟はしておかないと、本当に取り返しのつかないことになってしまいます。
自分の年齢を自覚し、時は金成の精神を忘れずに日々真剣に婚活に目をむけ行動すべきでしょう。