結婚に対する親からのプレッシャーでうつ状態…そんな時の対処法
20代後半から30代くらいになってくると、親から「まだ結婚しないの?」なんて頻繁に言われることも多くなるでしょう。
子供を心配して言っているのかも知れませんが、結婚結婚とあまりにしつこく親からプレッシャーをかけられると、正直しんどいですよね。
ひどい時にはうつのような状態になってしまう人もいるくらい、深刻な問題にもなっているのです。
このままじゃ一生結婚できないかもよ?なんて婚活熱に火をつけるつもりで親は言っているのかもしれません。ですが、当の本人にとってはプレッシャー以外の何物でもないですよね。
うつ状態になる前に対策しましょう
実の親子といえども、あまりマイナスなことを言われ続けたらうつ状態にもなってしまって当然かと思います。
中には胃が痛くなってしまったり、何もする気が起きなくなってしまって、かえって結婚のチャンスを逃してしまうような人もいるようですね。
特に、実家暮らしをしていたり親が近くに住んでいると、逃げ場がない分辛さも倍増です。話をすれば決まって結婚の話題と言った感じで、ただただプレッシャーに耐え続けなければいけません。
そういった結婚に対する親からのプレッシャーがきつすぎてうつ状態になってしまった人は、少し考え方を変えるだけでも楽になりますよ。
親の言う事が全てではない
結婚しないのかと親から言われるから婚活をする、という活動のしかたでは、今後の人生も親のいう事に毎回左右されてしまいます。
たとえば無事に結婚できたとしても、子供はいつ産むんだとか、まだ家は買わないのかとか、学校、塾、保険、車など、すべてにおいて親に干渉されるのが当たり前になってしまいます。
親の期待に応えたいという気持ちは素晴らしいと思うのですが、結婚は相手あってのことですし、人によってタイミングも違います。
30歳だからもう結婚していないとおかしいなんてことはないのです。
ですが、そうは思わない親御さんも中にはいると思いますので、必要以上にプレッシャーをかけてしまったりするのです。
ですから、親のいう事が必ずしも絶対ではないということを念頭に置いて、100%親の言うとおりに・期待通りにすることは無理だと理解するのが大切です。
カンペキにしたい、期待を裏切りたくないと思ってしまうマジメな日本人はとても多いですから、思いつめすぎてうつ状態になるケースが出てくるのです。
肩の力を抜いて、冷静にできること・できないことを見極めましょう。
自分のペースを保てば、プレッシャーにも負けない
親の言っていることももっともかもしれませんが、それがあなたの人生のすべてではありません。
結婚はあなたの意思であなたが決定していく人生の一大イベントなわけですから、親のプレッシャーを間に受けすぎず、自分のペースを取り戻して下さい。
そして、「ちゃんと結婚については自分で考えて行動しているけど、結果が出るまでにはもう少し時間がかかりそうだから、心配なのはわかるけど少し見守っていてくれないかな?」
と、親の干渉がなくても自分で行動ができるということを親に直接伝えても良いでしょう。
私が親の結婚催促をやめさせた方法
親と真剣に話し合いをしても効果がなく、変わらず親がプレッシャーをかけてくるようでしたら、私が親の結婚催促をやめさせた方法を試してみるのがオススメです。
その方法とは、結婚相談所の無料の資料請求をして、その資料をわざと親の目のつくところに置いておくというものです。
こうすることで親は、「結婚相談所のパンフレットを自分から取り寄せるなんて、この子もやっと結婚について真剣に考え始めたんだ」と思ってくれるみたいです。
その証拠に、私の場合は資料請求をした次の日から、親からのプレッシャー攻撃がウソのようにおさまりました。
結婚にこだわりが強い親ほど、大手の結婚相談所などのネームバリューに弱いみたいで、それを目にするだけで安心するみたいですよ。
うつになりそうなくらい親からの結婚のプレッシャーがすごいようでしたら、結婚相談所の無料の資料請求はとてもオススメです。
私が使った結婚相談所比較ネットというサイトなら、スマホやPCで簡単に資料請求ができますよ。
ツヴァイやオーネットなどの大手の結婚相談所を中心に資料請求できるので、大手のネームバリューが更に親を安心させるみたいです。
1~2分でできてお金もかかりませんから、親子仲が悪くなる前に、まず一度は試してみるのが良いかと思います。

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